松本氏のNICEなオィッス!
●第1回 「オィッス!」

「座位保持装置?なんだか難しそうなもの?」というのが入社時の率直なイメージでした。現物を見ると、言葉のとおり「椅子なのか!」と思いましたが、これを作るのがまた本当に難しい。座るためのただの椅子ではなく、オーダーメイドで製作して、自分では座ることのできない大人や子供を座ることができるようにすると共に、食事をしたり、勉強したりといった他の能力をも引き出せるようにしなければなりません。

座位(座った構え)の確保が難しくなればなるほど、製作も困難になり、本人に適合すべくいつも試行錯誤しています。一見、面倒くさそうなお仕事ですが、やってみるとこれが意外と面白い。基本的に考えることが好きな性格なので、この仕事が性に合っているのかもしれません。ただこの仕事にはご両親、医師、セラピストなど、多くの人々と一緒に、あーだのこーだのと意見交換(コミュニケーション)をしながら、座る本人に最適な、「世界にひとつだけの椅子」を作り上げるところに最大の魅力があると思います。

この度、後輩の勧めもあって当社HPのコラムを担当することになりました。全く文章を書くような性分ではないのですが、自分の製作した椅子や工夫したことなど、いろいろとこのコラムで紹介して行きたいと考えています。

【自己紹介】
松本 伸正(マツモト ノブマサ)
昭和44年12月22日生
福岡県出身
小倉南高校→福岡大学卒業後、平成5年4月に入社の12年目。
仕事は施設担当営業で座位保持装置・起立保持装置・臥位保持装置・車椅子等の採寸・製作・開発関係。
特に座位保持装置の製作開発に興味を持ち、お世話になっている医師やセラピストに教わったことを基本に自分の座位保持装置を確立したいと思っている。
35歳にして独身。
趣味はゴルフ・競馬・サッカー観戦・映画鑑賞。
ゴルフ暦は5年でベストスコアは86。非力でボールが飛ばないことと天性の(?)スライスに悩んでいる。競馬は最近あまりしてないが、三冠馬になったディープインパクトには感動しました。サッカーはプレミアリーグ・チェルシーのドログバに注目しています。最近見た映画(番組)ではエイリアスにはまっています。